ぼく、若手社員
ヒロアキと言います
可南子さんという
昨日、みんなでおっぱいまで
剥いてしまった女の人の
住まいに呼び出されて。
怖い。
女の人も集団だと
なにされるかわからないし。
アパートの指定された部屋の
ベルを押す。
ああ、逃げ帰りたい。
あら?
昨日の女の人だった。
上がって。
失礼します。
ぼく、すぐ、
正座して。
すみませんでした。
可南子さん、一人だった。
笑っている。
もう、怒っていないわよ。
でも。
はい。
あたし、恥ずかしかったのよ。
だから、あなたの、
◯◯◯◯ンを見せて。
見せてほしいのよ。
ヒロくんの、◯◯◯ちん。
ぼく、急に、恥ずかしくなって。
どうしたの。
よく、みんな、お外で、
たちションとか言うのを
しているじゃない、おとこの人。
その時、見せているでしょ?
違いの?
いえ、見せてます。
そんなら、
ヒロくんのを、
可南子に見せてちょうだい。
いいわね?!