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ゆっくりして行きなよって、アキと千佳子さんが言ったので、
結局泊っていくことになったんだ。
夕ご飯食べて、純子ちゃんに先にお風呂に入ってもらって、
炭酸飲料のんでくつろいで・・・・・

夜中に嵐になって、大雨。
雷の音が響いて、純子ちゃんがアキの部屋にやってきた。
「枕もってきたかい？」
ちいさくうなずく純子ちゃん。半分涙目で。
「かみなり・・・・・こわい・・・・・・」パジャマ姿で、アキに抱きついてきて。
もうかわいいんだから。

一つのお蒲団に入って。彼女をだきしめる。よしよし。