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2016_01
24
(Sun)06:55

ファッションホテルに泊まって

そこに来たのがパトカーさん。道の駅での宿泊は禁止
そう言われて、移動するしかないわ。
信一さんも困った顔して、クルマを出した。

無口になってしまう二人。

どこでもいいわよ。
信一さんの事、郁美、信じているから。

うん、

クルマはファッションホテルがかたまったところに。

バカっぽい外装のところはやめて、
普通っぽいところ。

どう?

郁美はにっこりしてあげる。

はいっか。
うん

ベット?和室もあるよ。
写真を見て、ここがいいわって、選ばせてもらう。

普通のでいいんだよ。派手だと寝られないぞ。
いいのよ寝られなくても。
信一さんとこんなとこ来るなんて、二度とないから、ね。

お互いに、単独で入浴。

ベットで座って。

郁美、こんなにしてもらって、
何のお礼もできないわ。

あたし、タオルガウンを脱いだんです。
郁美の全裸姿。
信一さんの目が、信じられないって顔して。

「きれいだ。胸がゆさゆさって揺れて、素敵だよ」
「郁美ちゃんのこと、好きになってしまいそうなくらいきれい」
「片思いのおんながいなかったら、
オレサ、この場で組み敷いてむりやり嫁さんにしちゃうくらいだよ」

そういうと、彼、急にブリーフはいたのよ。
ものすごくお性器をビンビンさせていたのに。

「目の保養をさせてもらったよ、さ、抱き合って寝よう」

あたしのこと、大事にしてくれたの。
本家でのことも、義父とのこと、みんな知っている信一さん
あたしが、一番必要なこと、一番してほしい事
彼は分かっていたんですね。
セックスじゃないのよ、抱擁なの。

おいでって、彼の胸にかおをよせると
やわらかく抱きしめられて。

郁美ちゃん、今日までよく頑張ったね。
もう、心配しないで。
Hまでは、この信一が責任を持って連れて行く。
美智子伯母とも連絡はついているからね。

そっと髪をなでられて。
郁美、なみだが、あとからあとから。
この土地に来て、はじめて、安心したの。
とても、安らかな気持ちになったよ。
すてきな信一さん、ちょっとだけ好きになったくらい。

そのまま、いつのまにか、眠っていたの。
DSC02632.jpg

C.O.M.M.E.N.T

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