気を付けて持ち帰らなくてはいけない
忠は袋を二重にして、外からわからないようにすると
そっと荷物の中にしまって帰宅した。
つい明け方まで同衾したまゆみさんの裸身が目にチラチラする。
やわらかい身体、豊かで美しい乳房、細面の顔、
忠はぞっこんであった。
部屋に戻って、そっと大切な袋から出して
テーブルに置く。
彼女の体を包んでいるインナー。
光沢のあるうす紫色のカップ
C75の表示
Cカップという響き以上に
でっかいな、って思う。
昨夜来、耐えていた性欲が一気に高まる。
忠は、大きくなった、アレを・・・・・・
美しい光沢のサテンブラに、オスの真っ白い精液がたっぷりかかって
急に彼は自己嫌悪に陥る。
憧れの女性の下着に、スペルマをかけるなんて。
雨と、白濁液で汚れた下着を
洗濯する、どうしていいか分からないからお湯で手洗いして
乾かす。
最後はドライヤーで乾燥させ、自転車に乗って
学園事務室に置いて、渡してくれるように伝えた。
まゆみさん、びっくりする。
彼しかいない・・・ほかの人には誰にも言っていない。
自分のブラが、とっても綺麗に丁寧に畳まれて、帰ってきた。
気持ちが、きゅん、って。