2019_02 24 (Sun)18:53 もう、ドキドキしたわ お買い物をしながらの、一時間が長かったわ。あーどうしようって思って。 恭一さん、あやかのこと、バカって思っているかも?いや、きっと思っている。あ~~どうしよう。あー、あやかのバカ。なんて、思い始めるときりがなくて、脳の中はワープして。時間、そんなのすぐに経たないわ。勇気、いやあ逃げ出したくなるう。でも、しおり寮より前に、彼のおうちがあるから。絶対に立ち寄らないと。こわい、でも行かなきゃ。あー、あやかって世界一のバカ者かも??意を決して、恭一さんのお宅に向かって。歩く、あるく、あー家が見えてきて、あ、彼が立っている。玄関の前に立っている。絶対あれは恭一さん。あやかちゃーーーん、呼んでいる。あーー、穴があったら入りたい。どうしよう。でも、彼は笑顔、えっつ、手紙を読んでいないのか??いーよー、とのんきな声を上げる彼。なに?何が良いの??おうちにあげてもらう。嬉しいよ、ぼくでよかったら。本当に?ホントに、あやかでいいですか?うん、ずっと好きだったよ。ええええええ。本当だよ。えええ?いいよ。涙ぐんでしまったあやか。おいで、って。恭一さんの分厚い胸に抱きしめてもらう。ええ。カードを作って行ってよかった。とても、自分の口からは言えなかったわ。みんなのアイデアも、当たりだった。当たりだったよ。ナイス?しあわせ。きゃあ。