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衣類は、全部女子たちが提供してくれた。
また、下着は、毎日日替わりで
貸してくれた。やさしいおねえさんたちだった。

きょうのマコちゃんのブラショーツは
あたしが貸与します。

寮の夕食で（ゆうこ）という女子が
宣言した。
入らないよ、裕子細いし。
そんな声が上がる。
大丈夫でーす。ほら。
水色のナイロン製のショーツ
ゆうこが、手で伸ばしてびよんびよんして見せてくれた。
大丈夫よ、マコちゃん
笑顔で答えるマコ。

部屋に帰って貸してもらったショーツを穿いてみる。
ぴったし。
ちょうどいい。
みずいろショーツの中で、マコのお性器、ちいさくかしこまっている。