千恵さんの旅館で2ヶ月後
マコちゃんと千津子の結婚式を挙げることになりました。
出席者は大勢の旅館関係者
そして、純子ちゃんと可南子ちゃんの
水色学園、合宿所の仲間、
その上びっくりする二人
それは・・・
くみこちゃん、なんです。
旦那さんと一緒に。
まあ・・・・・・・
心配かけてごめんね。
ううん、謝るのは千津子の方よ。
ごめんなさい。
そんな、あなたは全然悪くないわ。
むしろ、可哀そうなのに。
でもよく決心なさったわね。
マコちゃんの、優しさが身に染みて嬉しかったからよ。
まあ、よかったわ。幸せになってね。
マコちゃん。
おめでとう。
ね、これで、本当にお別れね。
ねええ、くみこに、キスして。
ながーいキスしてくれたら、
くみこ、いい奥さんに成れそうだから。
うん、いいよ。くみこ、きれいになったな。
いいか?千津子。
うん、いいわ、くみこちゃんにキスしてあげて。
ながーいキス。
唾液の交換までして。
すごいわ。千津子、感激したの
やっぱりうちの旦那はただモノではないわ。