お風呂の中で遊んだあと
海岸の露天風呂って楽しかった。
海が目の前なのに、温泉なんだもん。
ずっと入っていたかったけれど、でも
湯あたりしそうなくらいいたので、
帰った。

アキちゃんとすっかり仲直りしてホテルへ戻ったら。

２人が話に来て。

今回のお詫びに、この滞在費は５０パーセント引きにして
もし、日程に余裕があったら、鹿児島県の○町に
あたしの父親の持ち物の温泉宿がある。
ちょうど特別室が空いているから、休んで行ってくれないか
もちろん代金は要らないのですが。とのお話し。

日程は問題ないし、ぜひ滞在したいが、本当にタダでは・・・と
おそるおそるいうと、さっき、父と祖母に話したら、
時間があればぜひそうしてくれ、あたしたちからもお願いするというの

翌日早く、船を出してもらうことにして、
明美さんたちの好意に甘えた。

乳白色の温泉は最高だったわ
山の中の温泉。旅館が１０件ほどあって、
泊まったところは元湯郁美館、えっつ、あたしの名前とおんなじよ。
妻が興奮する。
今日だけ、看板が違うのかな？アキもバカなことを言ってみる
そんなわけないでしょ、あたしたちに縁のある旅館なのよ。

特別室はとても大きな部屋。離れになっている。

山の中の露天温泉。
お湯は乳白色よ。
郁美の身体が温泉の温かさでほんのり赤くなって。

ねえ、触ってよぉ。
郁美の事、さわって。
この間の時以来なぜか遠慮している主人の手を取って。
あたしの豊満な乳房にさわってもらう。

ああっつ、乳首を懲り頃転がしてくれるアキちゃん
うれしい。

食事は、持ってきてくださるのですが、悪いので
食堂に出向いて。

郁美、少し呑んでもいい？
いいよ。
アキちゃん、あたし、少し生真面目だった。
そんことないよ。
ううん、もっと賢くなる。
ほう。
あゆみお姉ちゃんを見習うわ。
そうか？
アキちゃんは？
ぼくは、ぼくは、今まで通りだよ。
おショーツ穿いて？
う・・ここで言うなって。

少しのアルコールですぐに赤くなる郁美
かわいい。
いますぐ、彼女を裸にしてみたい。
食事をしながらそう思ったんです。