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ホテルは、Ｈから、郁美ちゃんが予約してくれて。

ね、ツインでいいよね。

あゆみ、赤面したの。

もう、お姉さんどうして急に初心になる？
だって恥ずかしいし。

シングル二つにしてもいいんだよ。
郁美ちゃんに気を使われている、やば。

あー豪華ツインがいいな。
わかった。
Ｗは、ちょっとな。
そうよね、ヤル気まんまんみたいで、ちょっとね。
こう、あゆみの、美学が、許さないな。
ま、カッコいいわねお姉さん。
そうでもないけどな。

そういって頼んでくれたホテル、高からず安からず
交通の便の良いところで。

けっこう気恥ずかしいんだ。
あたし、身体はでっかいけど気は小さい。
２人で、おどおどしながら別々に入浴して、
そのあと、言ったの。

あゆみのこと、気に入ってくれた？
ああ、大好きだよ。
こんなに大きな女でもいい？？
うん。

信一さん、やさしくキス。ながーいキス。

あたし、赤面した。
これから裸になるのよって思ったら。

タオルをとって、生まれたままの格好になって。

信一さん、ずっとあたしのこと見ているの。

ずいぶん経って、
きれいだ。みんなきれいだね。
ここ、いい。
そういうと、胸の上に手を当ててくれて。
ほとんど男のコ状態（寝ちゃうと平らなの）のとこ触って。

一番気になっていた、女の子のスリットのところも。
美しいよ。
手を当てて、そっとすりすりしてくれて。
彼が、あゆみの、無毛の股間を、気に入ってくれた。
うれしいの。

ほどなく一つになって。

そっと身体を離した後、彼の腕の中に入った。

ね？こんな人なんだけど、信一さん、いい？
急にどうしたの、信一さんなんて言って。
いいたいのよ。こんな女が彼女でもいい？

ぎゅって、力強く抱きしめられる。
一生、あゆみさんのそばに居る。
だから、信一をよろしく。
あゆみも、よろしくお願いします。