この間も書いたように、義父は酒乱で
晩酌になると、郁美に絡むようになったの。
理由はその場のでっち上げ、
人を追及出来れば何でもいいんですね。
おとといの晩は、
「本家で、郁美、評判なんだってな」
「男たちにいい身体見せて、ヒイヒイ喜んでたんだろ」
あたし、頭に来ていったんです。
「グルだったんでしょ」
「こうなることを知っていて、あたしを送り込んだね」
「どこにそんな父親がいる?最低ね」
激怒した義父はあたしの上に馬乗りになると
スエットを脱がせて。
郁美の大きなおヒップが今夜も丸出しにされて。
いや、いや、やめて
物差しで何回もはたかれて、たぶんお尻は真っ赤になっているはず。
「アヌスヴァージンももらうわ」
おしりのあなに、指を入れようとしているの。
もうだめ、この人とは暮らせないわ。
ショックで、郁美、その晩はまんじりともしなかったんです。