とっぷりと、日が暮れて。
アキちゃんとテニスの道具をしまって
テニス小屋の裏から竹藪の中の細い道を
二人で歩いて・・・・・・
急に彼が立ち止って。
抱きしめられる。
びっくり。小さく笑ったの。
そしたら、アキちゃんの顔がものすごく近くに来て。
目をつむったら。
やさしく、唇を重ねてくれたの。
郁美、みそぎをしていたから。
彼とのキスは一週間ぶりかしら。
うれしい。
ああ、また、アキちゃんのおんなに、なって。
彼女として、やっていけるんだなって。
大丈夫なんだわ。
安心した。
首を反対に向けて、
左側から彼とキス。
あ、テニスウエアの前ボタンが・・・
はだけられて。
紫色のブラジャーが、むき出しに。
郁美のおっぱいがブラ越しに揉まれて。
ああん。どうしよう、とっても、とっても、
気持ちいいの。
アン、小さく声に出てしまって。
郁美の大切なところ。奥から暖かいものが。
どうしよう。きょうはクロッチ部分のない
Tバックおショーツ。
大切な、アンダースコートが
濡れちゃう。
アキちゃん、好きよ。
好き、好き、郁美、大好き。