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なのに、上司が、あたしが紛失したってチクッて、まゆみ、健康管理室のお外の
林の中にある欅の木に、拘束されてしまったんです。
Ｔシャツ一枚、下は白い短パンで。
その上、身に着けていた薄紫のサテンブラをもぎ取られて・・・・・・

そのうちに、お外は大雨になって。
まゆみ、全身ぬれネズミになって。

さむい、寒いの。雨って冷たいのよ。
全身、体温が下がっていく。ああ
縄が自力では解けない。あ・・・どうしよう・・・・・

そのとき、ちょうど、警備員の忠さんが・・・
まゆみを見つけてくれたの。

奥のお部屋に連れていかれて・・・・・
まゆみ、全裸になって、ありったけのタオルをもらって
カラダの水分をふき取って。

でも寒い、寒くてたまらないの。

男物のＴシャツと短パンをもらって
着た。

だめ、冷え切ってしまったの。
忠さん、乾いたタオルで、まゆみをこすって。
背中とか、脚とか。

あたし、短パン一つになって。お願いしたの。
忠さん、あたしの胸を見ないようにして
ベットにうつぶせに寝たまゆみの背中を
一生懸命擦ってくれた。

少し暖かくなった。

次の見回りから帰って来た彼に
お願いして、お蒲団の中に入って
まゆみを抱きしめてもらったの。

彼のからだがあたたかいわ
あ、忠さん、下半身を膨らませている
一生懸命、勃起したアレが、まゆみの腰に当たらないように
遠慮している。

ありがとう。
口に出してそういうと、
あたし、自分の腰を彼の性器のあたりに押し付けたの。