美紀です。
あたし、アキちゃんと同じ
19歳。
でも・・・・
両親と住んでいて
まだ、性のこと、何も知らなかったの。
アルバイト研修と称してこの会社に放り込まれて
たまたま、アキちゃんと同室に・・・・
お風呂で、混浴するのも初めてなのに
彼の、ものすごく、大きなお性器を見せつけられて、
こわかった。
優しい感じの人なのに、
美紀には彼のアレが、とても大きく見えて。
きっと女性はみんなあんなに大きなものを
自分の身体の中に受け入れているんだわ。
そう思うと、身体の震えが止まらないまま
いつしか眠ってしまいました。
夜中、ふっと、目が覚めると
隣でアキちゃんが静かな寝息を立てています。
優しそうな顔をして。
よかったあ。
自分を狙っているのかと・・・
あたし、被害妄想なのかしら、
そう反省して、おトイレのあとまたすぐ眠ったの。
翌朝、7時起床。
彼には普通におはようございますって言えたわ。