2019_06 07 (Fri)05:29 逃げようぜ 一本の電話が運命を変えるんだね あやかちゃんが狙われているりゅうです。そういった、一本の電話連絡。あやかちゃんに理由をかいつまんで説明し、彼女をここから連れ出すことにした。昼間の内に出た方が自然だからね。彼女を後部座席に寝かせて毛布だのブルーシートだのを掛けて隣町のスタンドまで行って給油。インターに入る。そろそろいいよ。もそもそって出てくる軽装のあやかちゃん。ごめんね、汗かいたでしょ。50k先のSAに温泉があった。休憩、入って来ようよ。うん。可愛い笑顔のあやかちゃん。1時間休憩して、また、走る。本当に東京まで行くの?うん、さすがに暗くなってきたな。どこかで休まないと。泊った方がいいかもしれない。あたしは何処でもいいわ。Iインターという、あやかちゃんが少し知っているというところに降りて、ファッションホテルに入ることになった。本当にいいの?いいわよ。お互いに緊張して、無口になり動きが硬くなる。地味な部屋を一つ選んで。こんなところでいうのも変なんだけどなあに。言わないと、先へ進めないからうん。あやかちゃんが好き。まあ・・・・・・みるみるうちに、彼女の瞳が涙で一杯になって。あたしも・・あたしもすき。だきしめる。大きくて、頼もしくてゆったりした体格のあやかちゃんおれ、安心なんだ。一応、ふろ、さっき、入ったんだけど久しぶりにまじかで見るあやかちゃんの裸身。こんなにおおきいのよ広い肩幅、いい?笑いながら言う彼女あやかちゃんの全部が好きだよ。湯殿に入って抱きつく彼女うれしい。うれしいわ。りゅうちゃんりゅうちゃんに一生ついていくわ。今日みたいにね。きょうは、あたしのこと、最後まで食べてほしい。