しばらく待ってから、
ぼくを呼ぶ声がして、
隣室へ行ってみると
紺色の制服ブレザー、
緑色の細いリボン
純白のブラウス
そして、緑のスカートをはいた
お姉さんが立っていた。
髪はほどいてあり、
そっとうすく化粧をして。
待っていたのよ。
きょうを、待っていたの。
コウイチさん。
好き。
そういって、ぼくのそばに来ると
ほおに、キスしてくれた。
ぼくも、すき。
額の髪をかき分けて、キスを返す。
そして、彼女の薄っすら口紅のついた
くちびるに、
キス。
熱いキスを交わした。
恭一さんのことは、ちょっとだけ気にはなったが。
でもいいや。いいことにして。
彼女はすぐに上着を脱いで。
ブラウス一枚に。
下着が透けて見える。
エメラルド色の・・ブラジャーが。
バスト・・・豊か。
触りたくなる。
いいのよ。
さわって。
ブラウスの上からそっと手を添えて。
手のひら一つでは足らないくらい。
ボリュームのあるバスト。
ぼく好み