2019_01 02 (Wed)07:45 おおみそかは、こんな風に みんなが集まったしおり寮の食堂さあ、年越しそばを茹でたわよみんなで食べよう。くみこが中心になってこまめに動いた女子たち。エビ天、かき揚げもあるわ。沢山食べてね。 あーよく食べたぜ。食堂の大きなテレビで紅白を見ている。純子、恭一さんは?今日まで出張なの。え、お仕事なの?うん、N市まで、夕方の新幹線に乗ったって、連絡があったんだけど、雪で遅れているみたいなの。そうか。みんなで、初詣、行って来て。あたしはお留守番でいいわ。何言ってんだよ。純子を囲んで、男子三人で参詣だよ。あたし達は??もちろん守りまーす。こういって、一人だけ彼が不在の純子を何とかして、盛り上げます。ピンポン、こんばんわ。男性の声がします。あっつ、恭一さんだ。純子の顔がパッと輝きます。お菓子など、沢山の差し入れをもって恭一さんが来てくれました。恭一さんも一緒に、初詣行こう。うん、そうしまーす。やったあ。結局、4組カップルがみんな近所の氏神様へ、O学園などの攻撃にあわないよう女子を囲むように隊列集団で。純子はひときわ幸せそうな顔をしています。帰りは、カップルごとにばらばらに寮に帰りそのまま、それぞれ、女子の部屋で朝まで過ごすことになりました。冷え込んで来たみたい。可南子はコウイチを招き入れるとお風呂の準備をして、暖房を強くした。