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何故か、お花畑。芝さくらのような小さな花が一面に。

きっと天国なんだわ。
沢山の男女が手をつないで、歩いたり、
座ってくっついたり、
抱き合ったり。

いいお天気よ。

あたし、マコちゃんと、アキちゃんと、三人。
全裸でお昼寝するの。
マコちゃんは何故か、男性性器がないのよ。
もっとおんなのこになるための修行をするので
お性器、ないんですって。

アキちゃんは反対に、おカマになるのは
やめたと言って、くみこに言い寄ってくるの。

マコちゃんはすっかり寝息を立てて。
アキちゃん
「マコちゃんと別れて、ぼくと結婚しよう」
としきりに誘ってくるんです。
それは出来ないわよ、あたしはマコと一生暮らすというと
「あんな、女になる予定の奴のどこがいいんだ」
「アレもないのに、くみこは満足できないだろう」
そういって、自分の大きなお性器を見せつけるんです。

たしかに、マコちゃんと結婚したらセックスレスになってしまうわ。
でも、でも、だからって、彼を捨てることは絶対に出来ないわ。
くみこ、どうしよう。
どうするのが正しいのかしら。

あ、いきなり、アキちゃん、キスしてくる。
アキちゃん、男らしいわ。
ああ、キスしている間に、くみこの乳房と
下の方の恥ずかしいトコ、両方愛撫してくれる。
ああ・・いやあよう。
マコちゃん起きちゃうわ。
必死に声を押えるくみこ。
ああ・・でも・・いい・・アキちゃんの
指使い、とても上手よ。あああ
くみこの夫みたいにふるまっていて、
とてもうっとりしてしまうわ。
ああ、入ってきたの。
くみこのお膣の中に彼、お性器をナマで。
ああああっつ
アキちゃんのって、こんなに大きいのね。
いい・・いい・・ああああっつ
やっぱり、男の子のおちんちんって、たまらないわ。
ああ・お性器のない男子とはお別れしようかな。
あああ・アキちゃん、アキちゃん、あああああ。
くみこ・・・もう・逝っちゃう。

夢から覚めた。

はあ・・ひどく疲れたような気がして。

マコちゃんがそばにいる。
叫んでいたよ。アキちゃんと何かあった？？
ええええ・
ううん・・・
必死で首を振るくみこ。

マコちゃん、死んじゃったの。夢の中で。
マコちゃん死んじゃいや。
マコちゃん、ずっとこのままよ。
くみこ、彼に抱きついて離れなかった。
そして、小さくたたずんでいる
マコちゃんのお性器を握って離さなかったわ。