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2018_10
08
(Mon)07:48

コウイチ、ショックだった

自分の彼女、と思っている
年上の都会のおんなが、
同級生と公園で・・夜に・セックス
ショックだった。
しおり寮にいる以上
男女の仲は平等で・・誰とでも女は寝て・・
ぼくも、ほとんどのお姉さんたちとセックスもしていた。
でも、昨日はアキちゃんと可南子のことが心配で
プールまで探しに行こうとしていた途中だったんだ。

ショックだった。
可南子があんなに気持ちよさそうに
ベンチの上で、腰を動かしているなんて。

衝動で・・走って・・はしって・走って、
広大な公園のベンチで、水を飲み
そのあと、自然に涙ぐんだ。
泣いて、ないて、また泣いたんだ。

G県に帰ってしまおうかとも思った。

そうだ、夜が明けたら、荷物を取ってきて、
ありったけのお金で切符を買い・・・・

等と思っているうちに、
昨日までの疲れ、朝子ちゃんと手をつないで
(もちろん彼女とは何もしないで)寝た夜の疲れ
そんなこんなで、ベンチで座っているうちに
うとうとしてしまった。

夢を見た。
捕まっているゆめ。
ぼくの目の前で、
髪を借り上げられた、浅黒いおんなが、
体罰を受けている。
囚人みたいだが・・・
顔は、可南子。
えっ
目がうつろ、やせている。
乳房のふくらみがわずかにあり、
身体が明らかに衰弱している。
看守は、彼女の乳首に、黒いクリップを

急に可南子?が悲鳴を上げる
痛っつたああああああああい。

「お願い、許してあげてください」
「彼女は、ぼくの恋人なんです」
「するなら、ぼくにして」

「お前の罪を、この女がすべて引き受けているんじゃあ」
「お願い、ゆるして、彼女を離して家に帰して」
「だめじゃ、おまえ、コウイチは罪深い、G県に帰ったら、
彼女は東京で逮捕されてこうなるんじゃ」

ぼく、絶叫したんだ
「かえせ、かえせ、可南子を返せ」

「むりだな、この後彼女はこうなる」

看守は檻の向こうでズボンを脱ぐと、すでに巨根になった
男のアレを出し、後ろから可南子を強引に・・・・

「いやあ、いやです。だめ・・ぎゃあああああああ」

可南子の絶叫が耳に残っているうちに
目が覚めた。

公園、夏の夜明けだった。

かゆいかゆい。
だいぶ、蚊に刺されて。

コウイチ、立ち上がったんだ。

DSC05005.jpg


C.O.M.M.E.N.T

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