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おしゃがみスタイルで、前かがみで手首を拘束されて
もう、和式トイレでしなさいって姿勢なの。

外はものすごい雷雨で。

だんだん暗くなってきて。
もう、学校は誰もいないかもしれないのに・・・
由美は、閉じ込められて。

トイレ・・・おトイレに・・・・

だんだん、おなかの下が・・・・
くるしい・・・おなか・・・・
脚を閉じようにも・・・きっとスコートの中
恥部が丸出しで・・・・
助けを呼ぼうにも、男性にこんな格好は見せられなくて。

だめ・・・もう・・・・でちゃう・・・

だめ・・・由美はもう・・・・おしまいだわ。

ちょろ・・ちょろちょろ・・・としていた音が
じゃーーーーー。
膀胱から出口を通って。
由美の大量のお小水が小部屋の床一杯に
薄黄色い、大池を作って。

由美、スコートの上からすわってしまい、
まっ黄色に染まったウエア。
声を殺して、泣きの涙の内に。

きっといるよ。
ここかしら・
警備員さん開けて。
信一先生、ここあやしい。

お外で声がするの。
由美・・・すごく・・・勇気を出して。

たすけて

たすけて

由美を助けてーー。

最初に気が付いてくれたのはアキちゃん。

もう長時間の姿勢で立ち上がれない由美を
だきよせて、更衣室まで運んでくれたのは信一先生。

先生はあたしたち３人を朝子ちゃんの家まで車で。
アキちゃんは警備員さんと床を拭いてくれて。

由美、感謝のあまり号泣してしまいました。