2019_01 29 (Tue)06:09 恥ずかしいこと あたしたち、だまされて。小さなコップのお水飲んでしまったのよ。 ウソ発見器にかけるので、お水を飲んでと言われたので。今思えば、どう考えても、発見器とは関係ないのに。小部屋へ閉じ込められたあたしたち。こわいです。くみこさんは大丈夫??あたしもすこしこわい。小さく震えるS美ちゃん。しばらくすると、二人とも、行きたくなったの。急によ。どこかな、トイレ。ドアは一つ。さっき、連れられてきたから。ううん、カーテンを開けると、トイレって書いたドアが見つかった。もう、行きたい。すぐに。S美ちゃんもおなじみたい。ドア、かたい。開かない。せーの。ノブを二人で引っ張る。片手で下半身を押えながら。開いた。ドアの先は、壁だけ。フェイクだったの。えーーー。座り込んでしまうあたしたち。トイレに連れて行ってくださいなんてとても自分からは言えないわ。もうダメ。あたしも、もう無理。ブルブルブルブル、胴震いが止まらない。ついに、その時が来たの。S美ちゃん、囚人服の中からしゃああああって、音がして。くみこさん、ごめんなさい、ごめんなさい。あたしも、おたれ、してしまって。じぶんの、失禁してしまう音がとても大きく聞こえる。同性の前で、恥ずかしい。でも、とても無理だったの。二人が作ったお池、とても大きくて広く、すぐに、アンモニアのにおいが・・・・