2018_03 26 (Mon)06:27 最後の晩になって 二日ほど離れ離れだったあたしたち作業の関係で仕方ないのかしら 最終日は、いつもの流れと違っていたの。マコちゃんもくみこも、集団風呂に入れられてもちろん同性同士よ。食事も別々にとり、消灯一時間前に戻ってきたの。マコちゃんは腰にバスタオル姿で。そして、くみこも体にバスタオル一枚だけで。看守さんの、セックスだけはするなよの言葉が重いわ。いつもの革ビキニではないのよ。彼に抱きつく。二日ぶりの男の人のぬくもりがうれしいわ。それに、今夜で最後。一生この人とは・・・・・・・つい、めそめそしてしまう、くみこ。お別れ・・・・どうしても・・無理よそんなの。消灯になった。ほとんど見えないくらいの闇。おたがい、バスタオルを取って生まれたままの格好になる。何度目かの長いキス。そして、彼の手がくみこの恥ずかしいくらい豊かな胸に。すぐに、乳房の先が硬くなって。とんがって敏感に。どうしよう。性感の高まりが早い。声が出そうよ。手で一生懸命押えて。彼も興奮を抑えようとしている。恥ずかしい下の方も、すぐに太ももまで。準備が整ってしまう。ねえ、一回だけ。つながりたいの。しちゃだめよ。一つになるだけ。彼、わかってくれたの。潤んだくみこのお膣に。マコちゃんの素敵な硬いものが。ゆっくり、ゆっくり、ほんとうにそっと入ってきたんです。そのまま彼は動かずにじっとして。辛かったでしょう。本当に動かないまま抱き合って。あたし、もうこの人とは一生一つになれないからこのまま。このままでいいの。彼のモノが小さくなっていくまで、うんと、もう、長い時間抱きしめあったんです。夜明け。あたしたちは二人の看守さんに導かれてお別れした。彼の背中が遠くなる。う・・・あ・・・・ううう・・・別室に通されたくみこ声をあげて泣いた。